映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のLAプレミアが、米ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターにて開催された。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』LAプレミア
1996年に公開されたロビン・ウィリアムズ主演の『ジュマンジ』は、ボードゲームのゲーム盤での出来事が現実となってしまう、この世で最も危険なゲーム”ジュマンジ”をめぐって繰り広げられるSFXアドベンチャー大作。ゲームの中の世界が現実に押し寄せるという奇想天外なストーリーで、世界中はもちろん日本でも子供から大人までを夢中にさせるワクワク感で大ヒットとなった。
現地時間12月11日、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のLAプレミア会場となった米ロサンゼルスのTCLチャイニーズシアター前のハリウッド大通りには、劇中のようなジャングルを彷彿とさせる、土色のカーペットが敷かれ、会場は緑の樹木で覆われた。ゲームの世界に迷い込んで、怒濤のサバイバルが繰り広げられる本作の世界観を表すように、ヘリコプターや、遺跡を模したモニュメントが登場。モニターには、巨大なゾウ、獰猛なヘビ、大きな口を開けて飛び出してくるワニも映し出されるなど、アニマル満載でド派手な演出で盛り上げた。
メイン・キャスト&スタッフが集結するプレミアだけあって、世界各国から300人以上の報道陣と、作品の公開を待ちわびる1,000人以上のファンが詰めかけ、会場の熱気はムンムンに。
そんな中、キャストたちはなんと、ドウェイン・ジョンソンが自ら運転するサファリスタイルのジープに乗って、サプライズ登場。見た目はムキムキつるつるマッチョで勇敢な冒険家だが、中身はゲームオタクの男の子というギャップのあるキャラクターを演じた”ロック様”こと、ドウェイン・ジョンソンのカーペット参上に、怒涛のごとくフラッシュがたかれ、ファンからは悲鳴のような歓声が巻き起こった。
さらにジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、ジェイク・カスダン監督といった個性的なキャスト&スタッフが続々と登場すると、会場のボルテージは一気にヒートアップ。ファンからの大歓声に、キャストたちは笑顔で応え、写真撮影やサイン、ハイタッチやハグまで熱いファンサービスを丁寧に行った。
ドウェイン・ジョンソンは「この映画が誰にとってもパーフェクトな映画である理由は、ロビン・ウィリアムズのジュマンジ・マジックなんだ。俺たちはそれを少しだけでも形にしていると思う。こんな素晴らしいキャストとともにね!」と、ロビン・ウィリアムズ主演で世界中で大ヒットしたオリジナル作品『ジュマンジ』へのリスペクトを表しつつ、本作への自信を見せた。
キャストたちは本プレミア中も、抜群のチームワークの良さを発揮。5人一緒にインタビューを受けている最中も、誰かがしゃべると、誰かがその後ろで変顔したりフォトボムしたりと、とにかく全力でふざけあっていた!さらには、ジャック・ブラックがなぜか突然歌い始めると、5人全員で「ジュ~マ~ンジ~♪それは魂の中にあるジャングル♪」と楽しそうに、息ピッタリで歌い合いながらふざける一面も。まさに予測不能なゲームのような展開を見せたプレミアとなった。
そしてカーペットに続いて行われたプレミア上映では『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』がTCLチャイニーズシアターの迫力あるスクリーンで上映されると、ドウェインを始めとするキャストたちのコミカルな掛け合いに、ファンたちは終始、大爆笑と大歓声を贈られ、LAプレミアは大盛況の中、幕を閉じた。
映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2018年4月6日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
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