
同名コミックを橋本環奈主演で実写映画化する『シグナル100』の場面写真が一挙公開された。本作は、ある日、担任教師により自殺催眠をかけられた36人の生徒たちが学校内で繰り広げる、生き残りを賭けた狂気と絶望のデスゲームを描く作品。

今回解禁となった場面写真には、自殺催眠によるデスゲームの首謀者である担任教師の下部(中村獅童)と真っ向から対峙する樫村怜奈(橋本環奈)やクラスメイト達、そして次から次へと起こる自殺の連鎖により、惨劇の現場となってしまった教室で、皆が呆然と立ち尽くす様子などが切り取られている。


また小関裕太演じる榊蒼汰が倒れた仲間を抱えて、悲しみのあまりに激しく叫ぶシーンや、密かに思いを寄せる樫村の危機に、身をもって庇おうとする場面が切り取られ、窮地に立たされても優しく仲間想いな姿を確認することができる。


一方、クラスメイトからは一歩距離を置いている和田隼(瀬戸利樹)は怪しげなビンを手に、不遜な笑みを浮かべる。

さらに、橋本とはドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)でスケバンコンビを演じて以来の再共演となる若月佑美演じる樫村の親友・小泉はるかや、電動ドリルを頭に突きつけ衝撃的な姿を見せる羽柴健太(中田圭祐)、恐怖に駆られて顔をゆがめる園田樹里(山田愛奈)、全部で100ある自殺催眠発動のシグナルのうちのひとつ“スマホを使う”のトリガーとなるスマホを手に慌てふためいた表情の山本英司(栗原類)、裏切り者の存在により疑心暗鬼に陥った箕輪紀子(恒松祐里)ら死と隣り合わせの極限状態のサバイバルにより狂わされていくクラスメイトたちの様子も確認することができる。
映画『シグナル100』は、2020年1月24日(金)より全国ロードショー。
©2020「シグナル 100」製作委員会
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