鈴木光司原作の「リング」シリーズ、ハリウッド版第3弾となる映画『ザ・リング/リバース』(原題:Rings)が18年1月より日本公開される。
世界が激震する呪いのビデオ…ハリウッド版第3弾
「必ず7日後に死ぬ」と言われる呪いのビデオを見てしまったジュリア(マチルダ・ルッツ)。迫り来る運命から逃れ、呪いの連鎖を断ち切るべく、恋人のホルト(アレックス・ロー)とともに、呪いのルーツを辿り、謎を解き明かそうとする。やがて辿り着いたのは一人の少女の存在。しかしそれは更なる恐怖の幕開けだった――
映画『ザ・リング/リバース』は、鈴木光司によるベストセラー小説を原作にした「リング」シリーズのハリウッド版最新作。本作では、呪いのビデオを見てしまった主人公が、そのルーツを辿り、謎を解き明かすべく奔走するという、原作に忠実なストーリー構成で描く。
主人公のジュリアをイタリアの新星女優・マチルダ・ルッツが演じるほか、アレックス・ロー、ジョニー・ガレッキ、ヴィンセント・ドノフリオらがキャストに名を連ねる。メガホンをとるのはF・ハビエル・グティエレス監督。
本作では、原作に忠実なストーリーに加え、現代ならではの要素も取り入れつつ、さらにバージョンアップを遂げた戦慄シーンの数々は、原作者である鈴木光司も絶賛するほどとのこと。解禁済みのポスタービジュアルは、床に倒れたテレビ画面から這い出てこちらに向かってくる“彼女”の姿が描かれ、第1作目である中田秀夫監督の『リング』公開から20年となる節目の年に、あらたな戦慄がハリウッドからやってくる。
映画『ザ・リング/リバース』は、2018年1月26日(金)より全国ロードショー。
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