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リンチが紡ぐ「悪夢」はどこから生まれるのか?

“カルトの帝王”としても知られるデヴィッド・リンチ監督を追ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が18年1月に日本公開される。

得体の知れない監督・デヴィッド・リンチを追ったドキュメンタリー

デヴィッド・リンチ:アートライフ メイン

映像作品のみならず、絵画、写真、音楽など様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチ。「その頃の僕の世界はとても小さく、近所の数ブロックに全てがあった」ハリウッドにある自宅兼アトリエで語られる過去。「恐怖が垂れ込める意地の悪い街」フィラデルフィアでの日常。その中に潜む「恐怖」「苦悩」は、まるでリンチ作品の登場人物のような姿で私たちの前に現れては消えていく。アメリカの小さな田舎町で家族と過ごした幼少期、アーティストとしての人生に憧れながらも溢れ出る創造性を持て余した学生時代の退屈と憂鬱。後の『マルホランド・ドライブ』(2001 年)美術監督である親友ジャック・フィスクとの友情。生活の為に働きながら、助成金の知らせを待った日々。そして、当時の妻ペギーの出産を経てつくられた長編デビュー作『イレイザーヘッド』 (1976年)に至るまでを奇才デヴィッド・リンチ自らが語りつくす――

デヴィッド・リンチ:アートライフ

映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、『ブルーベルベット』『エレファント・マン』や「ツイン・ピークス」シリーズなど、“カルトの帝王”の異名をとるデヴィッド・リンチ監督を追ったドキュメンタリー作品。

今年2017年はTVシリーズ続編『ツイン・ピークス The Return』の放送や、角川シネマ新宿でデビュー50周年記念企画として、過去作のデジタル復元版が6作品、劇場公開されるなど、デヴィッド・リンチ・イヤーとなっている。本作は、映像作品のみならず、絵画、写真、音楽など様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチが、美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラデルフィアの暮らし、長編でデビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを自らの口で語りつくす。

映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は2018年1月27日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次公開。

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(C)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016

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