ジャッキー・チェン主演最新作となる映画『カンフー・ヨガ』が12月22日より日本公開となる。
全世界興収290億円突破のメガヒット作
考古学者にしてカンフーの達人ジャック(ジャッキー・チェン)は、失われた財宝を探すため、同じく考古学者にしてヨガの達人のインド美女・アスミタと共に大冒険へ出る。手がかりはたった1枚の古い地図…、財宝の秘密を握る「シヴァの目」とは…、アスミタの驚くべき真の正体…予想だにしない真実が次々と明らかになっていく中、果たしてジャックたちは無事財宝にたどり着くことができるのか――
映画『カンフー・ヨガ』は、アクション俳優ジャッキー・チェン主演の最新作で、本作ではアクション・アドベンチャーに、カンフーとヨガが加わり、さらには歌って踊るインド映画の要素まで入った、これまでのジャッキー作品とは一線を画する作品となっている。
ジャッキーが扮するのは、中国・西安市の博物館に勤める名高い考古学者にしてカンフーの達人・ジャック。ディーシャ・パターニが演じる考古学者のインド美女から、1000年の歴史に隠された失われた財宝探しを持ちかけられ、謎を解きながら世界中を駆け巡る大冒険に出る役どころ。その他のキャストには、インドのスターであるソーヌ—・スード、中華圏の人気俳優アーリフ・リーや、男性アイドルグループEXOのメンバーとして日本でも絶大な人気を誇るレイなどの、国際色豊かな豪華キャストが脇を固めている。メガホンをとるのは、『ポリス・ストーリー3』や『レッド・ブロンクス』などジャッキーとのタッグも多いスタンリー・トン監督。
本作は中国、インド、アイスランド、ドバイで壮大なロケを敢行。ドバイでは、ランボルギーニ、アストンマーチンといった超高級スポーツカーをドバイ警察の車として使用し、さらにフェラーリ、ベントレーをはじめブガッティ・ヴェイロンやマクラーレンの限定車など、世界有数の高級車ばかりを数十台使用した映画史上最も豪華で贅沢なカーチェイスシーンを、ドバイ王室協力のもと、実際にドバイ市の道路を封鎖し撮影された。
また、5000平方メートルの面積をもつ北京郊外の懐柔スタジオに、劇中に登場するインドのズランダー僧院とその周辺のレプリカを実際に建造したり、そのまま一つの映画として成立するほどの完成度を持つ象の大群とのアクションシーンを制作したりなど、撮影内容も豪華な内容となっている。本作は世界ですでに290億円の興収を記録し、中国では歴代興収7位というメガヒットとなっている。
映画『カンフー・ヨガ』は2017年12月22日(金)より、全国ロードショー。
(C)2017 SR MEDIA KHORGOS TAIHE SHINEWORK PICTURES SR CULTURE & ENTERTAINMENT. ALL RIGHTS RESERVED
Facebookでコメントする